下関市議会 2021-03-02 03月02日-06号
第22款諸収入では、第4項収益事業収入において、ボートレース事業収入の前年度対比4億円の減が見込まれる一方で、第3項貸付金元利収入において、商工費の貸付金元利収入の前年度対比4億2,775万4,000円の増が見込まれることから、全体で前年度対比2,647万2,000円増の54億1,539万3,000円が計上されております。
第22款諸収入では、第4項収益事業収入において、ボートレース事業収入の前年度対比4億円の減が見込まれる一方で、第3項貸付金元利収入において、商工費の貸付金元利収入の前年度対比4億2,775万4,000円の増が見込まれることから、全体で前年度対比2,647万2,000円増の54億1,539万3,000円が計上されております。
第12款地方交付税において、ボートレース事業収益の増加の影響により、本市に交付される地方交付税について2億7,000万円の減額が見込まれることから、これを減額計上するとともに、第22款諸収入では、ボートレース事業収入において、この減額分を補填する財源として、同額が増額計上されております。
この答弁に接し、委員から、政策的経費の財源がボートレース事業収入へ依存傾向にある状況を懸念し、着実な財政運営を求める意見がなされております。 以上が、令和元年度一般・特別会計決算の概要でありますが、引き続き、各会計での審査の経過について、各委員の発言を中心に、主な意見や要望等を簡潔に申し上げます。 初めに、議案第113号「令和元年度下関市一般会計歳入歳出決算の認定について」であります。
また、GIGAスクール構想推進事業における、GIGAスクールサポーターの配置に係る経費の財源及び小・中学校のタブレット端末、大型モニター及びモバイルルータの整備に係る経費の財源として、公立学校情報機器整備費補助金が、第19款寄附金において、下関市夜間急病診療所に発熱外来を設置するための財源として、市内の企業からの寄附金が、第22款諸収入において、新型コロナウイルス感染症対策に係る財源として、ボートレース事業収入
◎財政部長(神長賢人君) 今般のボートレース事業収入5億円の活用につきまして、事業名、それから内訳を御説明させていただきます。
ボートレース事業会計から一般会計に繰り入れられるボートレース事業収入は、次代を担う子供たちの健全な成長に資するための事業や本市の活力を創造するための事業の財源となっておりまして、本市の財政に大きく、非常に大きく貢献をしております。
1点目は、財源不足への対応、税収減、交付税の減少によりまして、令和2年度も財源不足への対応をしていかなければならない状況でございますけども、午前中の答弁でもせんたく会議――せんたく会議は絶対やっていかなければならない事業だと思いますが、どうしても金額に限界があるところでございますし、また、ボートレース事業収入に頼ってばかりでは、今後の見通しが非常に不安でございます。
続きまして、財源不足への対応について、どのように対応したのかという御質問でございますが、平成31年度の当初予算におきましては、部局裁量経費の縮減等の予算編成過程を通じての財源確保対策や「下関せんたく会議」における事業見直しに取り組むとともに、ボートレース事業収入7億円や特定目的基金の取り崩し10億円を活用し、なお不足する額については財政調整基金の取り崩し20億円により対応いたしました。
第15款国庫支出金においては、幼稚園、小中学校のブロック塀緊急安全対策事業及び冷房設備整備事業の財源として、5億3,302万円が、第16款県支出金においては、県議会議員選挙業務の財源として、県議会議員選挙事務委託金が、第19款繰入金及び第21款諸収入においては、児童館、幼稚園及び小中学校の冷房設備事業の財源として、こども未来基金繰入金7億円及びボートレース事業収入6億5,000万円が、第22款市債においては
さらに、委員から、ボートレース事業が市財政へ貢献していることを議員が市民へ周知するためにも、ボートレース事業収入を充当した事業がわかるように積極的なPRを求める発言がなされております。 このほか、ボートレース企業局の積極的な事業への取り組みと、その成果に対して敬意が表されるとともに、魅力あるボートレース場づくりに向けて今後も取り組んでいただきたいとの激励の言葉が贈られております。
また、こちらの財源につきましては、地域活性化事業債を活用して、事業費の90%に市債を充当し、残りの一般財源には、ボートレース事業収入の1億5,100万円を活用させていただいております。なお、新病院の開院は、ことしの7月に予定されており、その後に既存建物が解体撤去されることとなっております。以上です。 ◆田中義一君 ありがとうございます。
消防と関係他機関(医療機関、 高齢者福祉施設等)との連携に ついて2.受動喫煙防止対策に ついて(1) 本市の受動喫煙防止対策の取 り組みについて (2) 受動喫煙防止対策の必要性に ついて (3) 今後、対策充実強化にどのよ うに取り組まれるのか3.教育環境の整備につ いて(1) トイレの洋式化の計画的整備 について (2) 公立保育園へのエアコン設置 について(財源 ボートレース 事業収入
◎ボートレース企業局次長(田中康弘君) 平成29年度の収益は、ボートレース事業収入632億6,224万円、これに対しボートレース事業費用627億894万円で、差し引き5億5,330万円を見込んでおります。当初予算から億単位での収益を見込むのは、企業会計を導入して初めてのことでございます。 次に、繰入金、ボートレース事業収入の充当について御説明いたします。